健康食品・サプリメントの買い方・選び方
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西洋ハーブ類商品の買い方・選び方
西洋ハーブは古くから民間薬として用いられているものも多く、その効能も広く知られているものがたくさんあります。しかし、西洋ハーブ類で注意しなければならないのは、その効力が強いために副作用のあるもの、医薬品・治療薬と併用することで悪影響を及ぼすものが数多くあることも少なくありません。
西洋ハーブ類を摂る場合、医者から治療薬を処方されている人は、必ず医師に相談してからにしましょう。また、各商品に記載されている注意事項や適用量などをしっかり確認し、その指示を守るようにしましょう。逆に、効力の強いハーブであるにもかかわらず、注意事項等が記載されていない商品は避けた方がいいと言えます。
セントジョーンズワートについて
セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)は、古くから抗うつ効果があるとされていますが、抗うつ薬と併用した場合、作用が重複するため危険です。また、抗HIV薬、ワーファリン、ピル、テオフェリンといった薬と併用すると、薬の効果を減少させてしまうという報告もあります。これらの治療薬を服用している人は、必ず医師に相談するようにしましょう。妊婦、授乳婦に関しても十分な研究データがないため、控えた方がいいでしょう。1日の推奨摂取量は200〜900mgほどです。
キャッツクローについて
キャッツクローとは、昔からリウマチなどへの薬理作用(抗炎症作用)があるとして用いられてきたハーブの一種です。ペルーを原産地とするアカネ科の植物で、この樹皮や皮から抽出したエキスが健康食品などに利用されています。樹皮をそのまま乾燥させてお茶にしたものもあるので、こうしたものを利用するのも良いでしょう。
キャッツクローの摂取目安量は1日100〜300mgですが、大量に摂取しても問題ないとの報告もあります。ただし、高血圧などで降圧剤を服用している人は、併用すると作用を増長させる恐れがあるため控えるようにしましょう。また、まだ研究途中であるため、妊婦、授乳婦、子どもも摂取は控えた方がいいでしょう。
エキナセアについて
エキナセアとは、北アメリカを原産とするキク科の植物です。400年もの間、アメリカ先住民の間で鎮痛剤や伝染病の治療薬として用いられてきました。ヨーロッパでは風邪薬として医薬品に認められています。これらはエキナセアの根や花が咲いている時の草木を乾燥させたり、エキスを抽出して用いられています。
エキナセアはキク科の植物なため、キクにアレルギーのある人は摂取を避けましょう。また、白血病やHIV、結核、膠原病、自己免疫疾患などの進行性疾患の人は悪影響を及ぼすため摂取は避けましょう。糖尿病の治療薬を服用している人も併用は避けた方がいいでしょう。妊婦、授乳婦は医師に相談してからにしましょう。
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