ウコン商品の買い方・選び方 |
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| ウコンとは、アジアの亜熱帯地方原産のショウガ科の植物です。別名をターメリックとも呼ばれ、カレーなどによく用いられている黄色い香辛料です。古くからインドや中国、沖縄でさまざまな効力がある生薬として用いられてきました。最近になって、ウコンの効能に関する研究が進められ、ウコン特有の含有成分であるクルクミンには肝機能の向上やガン抑制効果、抗酸化作用などがあることがわかってきました。これらはまだ動物実験の段階で、人体実験での研究はこれからの課題となっています。しかし、沖縄でも400年前からウコンを愛用し、アルコールの強い泡盛をよく飲む地域にも関わらず長寿県であることから、薬効への信頼や副作用の心配はまずないと考えられています。 ウコンはショウガそっくりな根茎を乾燥させたり、粉末にしたり、エキスを抽出したものを健康食品に用いられています。 ウコン商品を選ぶ時は、原材料や成分の含有量などを、目的に合わせて選ぶようにしましょう。ウコンの効果は最低でも3ヶ月以上飲み続けなければわからないため、長期的に続けられる形状を選ぶことも大切です。 ただし、子宮の働きに作用する可能性があるため、妊婦、授乳婦、子どもは摂取を避けた方がいいとされています。 |
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| 一言にウコンと言っても、ウコンには秋ウコン、春ウコン、紫ウコンがあります。同じウコンでも、種類によって含有成分や効能がまったく違うため、それぞれ別物として考えた方がいいでしょう。そこで、まずはウコンの種類と特徴についてご説明しましょう。 秋ウコンは一般に「ウコン」と呼ばれているポピュラーなもので、カレーのターメリックも秋ウコンです。少しオレンジ色をしていて、最もクルクミン含有量が多いものです。その代わり、もうひとつの有効成分である精油成分はほとんど含まれていません。秋ウコンにはニオイはあるものの、苦みはありません。 さまざまな研究の対象となっているのがクルクミンであるため、現在明らかになっている肝機能や抗ガン作用などの実験データは、ほとんどが秋ウコンのものです。メーカーによっては、多種のウコンを使っていながら秋ウコンのデータを表示しているものもあるため気を付けましょう。単に「ウコン」と書かれていれば普通は秋ウコンを指しますが、ものによっては多種ウコンでも単にウコンと表示されていることもあるので、不明な場合はメーカーに確認した方がいいでしょう。 肝臓や抗ガン作用など、クルクミンの持つ効能を求める場合は、秋ウコンを選ぶといいでしょう。秋ウコンは、紫外線を強く浴びるとクルクミン含有量が増えます。秋ウコンを選ぶ時は、沖縄よりも日差しの強い東南アジア産のものの方がクルクミンが多いと言えます。 効果が高いウコンだとしてクスリウコンというものが登場していますが、クスリウコンも秋ウコンの一種です。 また、発酵ウコンというものもあります。これは沖縄の(株)琉球バイオリソース開発という会社が入院患者に対して抗酸化の実験を行った上で商品化されたもので、同社の特許商材となっています。製造元などに注目してみるといいでしょう。ウコンは発酵させると苦みがなくなり、抗酸化作用も向上することが実証されています。 春ウコンは、秋ウコンよりも薄い黄色をしています。正式名称をキョウオウといい、健康食品などで出回っているウコン商品はほとんどが春ウコンです。春ウコンは苦みがとても強く、中国では古くから生薬として用いられてきました。 春ウコンは、秋ウコンと比べるとクルクミンの含有量が10分の1以下になりますが、精油成分の量が多いのが特徴です。精油成分は殺菌作用が強く胃の健康を守り、抗酸化作用が強いという研究結果があがっている成分です。 ウコン産地である沖縄では、春ウコンが数多く作られています。沖縄の春ウコンは良質であるとして信頼が高くなっています。 春ウコンはクルクミンも含み、精油成分も含むことから、幅広い効果が期待できるとされています。肝臓も胃も…という人は春ウコンを選ぶといいでしょう。 紫ウコンとは、別名をガジュツとい、その名の通り薄い紫色をしています。紫ウコンにはクルクミンはほとんど含まれていません。その代わり、精油成分が非常に多いのが特徴です。精油成分の研究に使われているのは紫ウコンです。 クルクミン含有量で比べるなら秋ウコン→春ウコン→紫ウコン、精油含有量で比べるなら紫ウコン→春ウコン→秋ウコンということになります。どちらの効果も求めるなら春ウコンが両方を含んでいるので良いでしょう。ウコンは、その種類によって効能が異なるため、これらを複数種混ぜ合わせたものもあります。目的に合わせて上手に選びましょう。 どの種類でも、やはり原料をそのまま乾燥させたものが最も有効成分を多く含んでいると言えます。乾燥品をそのまま粉末に砕いたものもいいですね。また、生ウコンをすり下ろしたエキスなども有効でしょう。 ただし、何でも摂りすぎはいけません。ウコン量で1日2〜3gが適量とされています。これを越えない範囲でうまく活用するようにしましょう。 |
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| ウコン商品には錠剤や粉末、お茶などがあります。春ウコンは特に苦みの強いものなので、錠剤などの飲みやすいものを選ぶといいでしょう。また、沖縄では昔からウッチン茶と呼ばれるウコン茶が主流となっています。好みはありますが、ウッチン茶が飲みやすい人は、お茶で継続的にウコンを摂り続けるのも効果的だと言えるでしょう。 原材料さえ信頼できるものを選べば、形状による差はほとんどないと言えます。ただし、3ヶ月以上摂り続けないと、ウコンの効果はあらわれないとされているため、継続できるものを選ぶことが大切なポイントになります。 |
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