健康食品・サプリメントの買い方・選び方
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オリゴ糖商品の買い方・選び方
オリゴ糖とは、少数のブドウ糖や果糖が結合したものです。オリゴ糖には大きく分けて食品にもとから含まれる天然オリゴ糖とさまざまな研究開発により機能性を持たせた合成オリゴ糖があります。また、体内の消化酵素で消化されずに大腸まで届くオリゴ糖は、腸内の善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌など)のエサとなって腸内環境を整えることから、特定保健用食品(トクホ)の有効成分としても多数認められています。その他の作用でもトクホの有効成分として認められているものがあります。それぞれオリゴ糖の種類によって特性や効用が異なるため、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。主なオリゴ糖の特徴についてご紹介しておきますので参考にしてください。

<トクホで有用されているオリゴ糖類>

○お腹の調子を整える食品
  キシロオリゴ糖
  ラクチュロース
  フラクトオリゴ糖
  大豆オリゴ糖
  イソマルトオリゴ糖
  乳果オリゴ糖
  ガラクトオリゴ糖
  ラフィノース

○ミネラルの吸収を助ける食品
  フラクトオリゴ糖

○骨の健康が気になる方の食品
  フラクトオリゴ糖

○虫歯の原因になりにくい食品
  パラチノース
  マルチトース
  エリスリトール
  還元パラチノース

○歯を丈夫で健康にする食品
  キシリトール
  還元パラチノース
フラクトオリゴ糖について
フラクトオリゴ糖とは、ショ糖を原料とし、健康食品などでは酵素を用いて合成されています。自然界ではタマネギやゴボウなどの野菜に含まれているオリゴ糖です。砂糖に近い甘味があるのにカロリーは2分の1(2kcal/1g)程度です。消化酵素で消化されずに大腸まで届くオリゴ糖で、お腹の調子を整える食品としてトクホの有効成分にも認定されています。その他にも、ミネラルの吸収を助ける食品、骨の健康が気になる方の食品としてもトクホの有効成分になっており、活用の幅が広いオリゴ糖です。原料は他のオリゴ糖と比べて少し高価なものとなっています。ただし、摂り過ぎるとお腹が緩くなる、胃腸にガスがたまるなどの症状を起こすことがあるので、1日30gまでを目安にしましょう。
乳果オリゴ糖(ラクトシュクロース)について
乳果オリゴ糖とは、別名をラクトシュクロースとも言います。ショ糖と乳糖(ラクトース)を原料とし、健康食品などでは酵素の作用によって合成されています。自然界では発酵ヨーグルトなどに微量に含まれています。オリゴ糖の中では一番甘く、砂糖のような甘味があるのにカロリーは2分の1(2kcal/1g)程度です。消化酵素で消化されずに大腸まで届くオリゴ糖で、お腹の調子を整える食品としてトクホの有効成分にも認定されています。ただし、摂り過ぎるとお腹が緩くなることがあるので摂取目安量を守りましょう。
大豆オリゴ糖について
大豆オリゴ糖とは、その名の通り大豆から水で抽出した時に含まれるオリゴ糖で、ラフィノースとスタキオースという単糖で構成されています。大豆から油脂やタンパク質を取り除いたものを原料として、そこから精製されて作られています。砂糖に近い甘味がありますが、カロリーは2分の1(2kcal/1g)程度です。消化酵素で消化されずに大腸まで届くオリゴ糖で、お腹の調子を整える食品としてトクホの有効成分にも認定されています。ただし、摂り過ぎるとお腹が緩くなることがあるので摂取目安量を守りましょう。
イソマルトオリゴ糖について
イソマルトオリゴ糖とは、グルコースという単糖で構成されているオリゴ糖で、熱や酸に強いのが特徴です。自然界では味噌やハチミツなどに含まれています。健康食品などではトウモロコシのデンプンを原料として生産されているものがほとんどです。そのため、原料が安く、商品も手頃なものが多いのが魅力ですが、少し味にくせがあります。カロリーは砂糖と同じ4kcal/1gです。消化酵素で消化されずに大腸まで届くオリゴ糖で、お腹の調子を整える食品としてトクホの有効成分にも認定されています。他のオリゴ糖に比べると整腸作用は緩やかなものです。それでも、摂り過ぎるとお腹が緩くなることがあるので摂取目安量を守りましょう。
ガラクトオリゴ糖について
ガラクトオリゴ糖とは、母乳に多く含まれているオリゴ糖です。健康食品などでは乳糖(ラクトース)を原料に生産されています。原料が若干高いため、製品も少し高めになっていることが多いですね。甘味はあまりなく、カロリーも砂糖の半分(2kcal/1g)程度です。消化酵素で消化されずに大腸まで届くオリゴ糖で、お腹の調子を整える食品としてトクホの有効成分にも認定されています。ただし、摂り過ぎるとお腹が緩くなることがあるので摂取目安量を守りましょう。
キシロオリゴ糖について
キシロオリゴ糖とは、タケノコなどにごく少量含まれているオリゴ糖ですが、健康食品などではトウモロコシの芯などに含まれる食物繊維キシランを原料として酵素などの作用によって生産されています。さわやかな甘味があり、カロリーも砂糖の半分(2kcal/1g)程度です。消化酵素で消化されずに大腸まで届くオリゴ糖で、お腹の調子を整える食品としてトクホの有効成分にも認定されています。他のオリゴ糖の中では最も整腸作用が強いと言われていますが、あまり研究データがないため、摂りすぎには十分気を付けましょう。摂り過ぎるとお腹が緩くなることがあります。
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