甘味料商品の買い方・選び方 |
| 甘味料の代表といえば砂糖ですね。一言に砂糖と言ってもその種類はさまざまです。健康食品、自然食品などで見かけられる主な甘味料を、それぞれどんな違いがあるのかご説明しておきましょう。自分の用途や好みに合ったものを選ぶといいでしょう。なお、健康のことを考えるなら人工甘味料よりも天然甘味料の方が栄養価も高く、安全性にも優れているのでお勧めです。 |
黒糖(黒砂糖)について |
| 通常、砂糖と言えばサトウキビを原料とし、そこから不純物を取り除いてショ糖の結晶を作り、乾燥させて製品化されています。しかし黒糖は、サトウキビの絞り汁をそのまま煮詰めて砂糖にしたものです。糖質は熱をかけるとカラメル色に変色するため、黒糖は黒っぽい色をしています。濃厚な甘みと強い風味があるのが特徴で、沖縄や鹿児島などの南西諸島で作られています。通常の砂糖に比べてミネラル分が豊富で、沖縄を代表する健康食品のひとつとなっています。 |
ラカンカ(羅漢果)について |
| この頃、天然甘味料として注目されているのはラカンカ(羅漢果)です。ラカンカは中国の一部の地域でしか生息していない果実で、生果肉は渋くて食べられませんが、天日干しで乾燥させると甘くなります。その甘さは砂糖の300〜400倍にもかかわらず、主成分が食物繊維のため、カロリーがほとんどないのが特徴です。その他、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなども豊富に含む自然の恵みたっぷりの甘味料だと言えます。 |
ステビアについて |
| 加工食品などで多く用いられるもうひとつの天然甘味料がステビアです。ダイエット甘味料とも言われ、カロリーが低いのが特徴です。ステビアとはパラグアイ原産の多年草で、ステビアに含まれる甘味成分を抽出して作られています。ステビアは食品添加物として表示することとなっていますが、20年以上利用され続けていることからステビアの安全性は高いと言えます。 |
甜菜糖(てんさい糖)について |
| 甜菜大根が原料となっている甘味料を甜菜糖(てんさい糖)と言います。甜菜大根とは、北海道特産の植物で、ヨーロッパ諸国では実は砂糖といえば一般に甜菜糖のことを指します。砂糖大根とも呼ばれています。大根と言っても見た目だけで、実はほうれん草などと同じアカザ科の植物です。ラフィノースという天然オリゴ糖の原料として使われることもあります。サトウキビを原料とする砂糖よりも機能性成分を多く含んでいるとされていますが、詳細はまだわかっていません。原料は違っても製法はサトウキビと同じ工程を経て砂糖になります。 |
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