健康食品・サプリメントの買い方・選び方
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食物繊維商品の買い方・選び方
食物繊維は少し昔までは無用の長物として扱われてきましたが、近年になってさまざまな重要な役割を担っていることが判明され、現在では五大栄養素に次ぐ第6の栄養素とまで言われるようになりました。また、現代の食生活では食物繊維が不足しがちなため、積極的に食物繊維を補うように推奨されるようになりました。
食物繊維の商品を選ぶ時は、その原材料が何か、含まれている食物繊維の種類や作用の根拠となるものは何か、そして全体としての総食物繊維量などに注目してみましょう。
原材料・種類におけるポイント
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。
水溶性食物繊維とは、その名の通り水に溶ける食物繊維で、熟した果実に含まれるペクチンや、こんにゃくに含まれるグルコマンナン、海藻類に含まれるフコイダンなどがあります。
一方、不溶性食物繊維とは、水に溶けない食物繊維で、野菜や穀物に含まれるセルロース、キノコ類に含まれるグルカン、カニの殻などに含まれるキトサン、未熟な果実に含まれるプロトペクチンなどがあります。

また、食物繊維類には特定保健用食品(トクホ)に認定され、その有効性が認められているものがあります。トクホに使用されている主な有効成分は以下のものです。
<お腹の調子を整える食品>
 ○ポリデキストロース
 ○サイリウム種皮由来の食物繊維
 ○難消化性デキストリン
 ○グアーガム分解物
 ○低分子アルギン酸ナトリウム
 ○寒天由来の食物繊維
 ○小麦外皮由来の食物繊維

<コレステロールが高めの方の食品>
 ○キトサン
 ○低分子アルギン酸ナトリウム
 ○サイリウム種皮由来の食物繊維

<血糖値が気になり始めた方の食品>
 ○難消化性デキストリン

トクホ認定商品は安心して買い求めることができると言えます。ただし、トクホの取得には非常にお金がかかるため、トクホ取得は大企業にしかできないという問題点もあります。トクホは確かに良いですが、トクホではないからといって悪い商品ということではなく、含有されている成分などで比較して上手に商品選びをするようにしましょう。また、食物繊維は1種類だけではなく複合的に摂る方が良いと言われています。
含有量におけるポイント
食物繊維の1日の摂取目安量は20〜25gです。しかし日本人の摂取量の平均は15gにも満たない程度しか摂取できていません。できるだけサプリメントなどに頼らず、自然食品から摂る方が望ましいと言われています。白米を玄米に変えるなどして、できる限りを日常の食事から摂るようにし、それでも不足する分を天然由来の健康食品などで補うようにするのが良いでしょう。特に若い人、都心部に住んでいる人の方が食物繊維が不足しがちで、10gにも満たない人がたくさんいます。
便秘症の人は特に食物繊維をたくさん摂るようにしましょう。摂り過ぎても害はありません。ただし、下痢症の人は食品から摂る分には問題ありませんが、サプリメントなどの精製された食物繊維では余計に下痢を悪化させることがありますので注意しましょう。そのためにも、できるだけ自然食品から摂るように心がけたいものですね。
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