プロポリス商品の買い方・選び方 |
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| プロポリスとは、ミツバチが巣を守るために樹木から集めてきた樹液や植物系色素などにミツバチ自身の分泌液を混ぜ合わせて作られた物質です。ミツバチの巣はプロポリスの持つ抗菌作用などで巣内に他の虫や雑菌などが侵入するのを防いでいます。プロポリスには樹脂や花粉、精油をはじめ多種多様なポリフェノールやアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどを含んでいて、古代エジプト時代から防腐剤や医薬品として使われてきました。ドイツでは医薬品として認められています。 プロポリス商品を選ぶ時は、原材料の産地に注目してみましょう。プロポリスは最近の研究が進み、産地によって含まれる成分や効能が大きく違うことがわかってきました。自分の目的によって最適な産地のプロポリスを選ぶといいでしょう。また、全体に高額な商品が多いため、特にメーカーからの情報や製造工程などについても注意して見るようにしましょう。 またプロポリス商品は(財)日本健康・栄養食品協会(JHFA)や日本プロポリス協議会によって認定されている商品があります。こうした認定マークを目安にするのも良いでしょう。ただし、認定マークがないからと言ってすべてが粗悪品であるということではありません。 |
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| プロポリスは最近の研究によって産地によって成分が大きく異なることがわかってきました。特にヨーロッパ産や中国産、ウルグアイ産やアルゼンチン産のプロポリスとブラジル産のプロポリスは成分が大きく違うのです。ブラジル産だけが他のプロポリスと違うため、ヨーロッパタイプとブラジルタイプに分けるのが一般的です。 なぜプロポリスは産地によって成分が違うのかと言えば、ミツバチの種類が違うこと、そしてプロポリスの原料となる植物、つまりミツバチのが収集してくる周囲の植物が違うためです。一般的にヨーロッパタイプのミツバチはセイヨウミツバチで、プロポリスの材料にポプラを好んで集めてきます。一方、ブラジルタイプはアフリカミツバチとセイヨウミツバチの混血であるアフリカ蜂化ミツバチで、材料にはバッカリス・ドラクンリフォリアという植物の新芽や若葉を集めてきます。少し前まではユーカリだとかローズマリーだという説もありましたが、研究の末それらではなく、バッカリスだということが判明しました。これらを総称して「バッカリス系」と呼ばれることもあります。 ヨーロッパタイプの特徴としては、フラボノイドをはじめとするポリフェノール類がかなり濃縮されて多く含まれる点です。そのため少量でも強い抗酸化作用を得ることができます。抗酸化作用の効果を求めるなら、ヨーロッパタイプを選ぶといいでしょう。ブラジルタイプの抗酸化作用と比べると倍ほど違います。 ヨーロッパタイプの中でも、ウズベキスタン産、ハンガリー産、中国河北省産、オーストラリア産、ニュージーランド産などは抗酸化活性試験でも高い評価を得ています。国内で言えば岡山産のものが最も抗酸化作用が強いという結果が出ていますが、外国産と比べると劣ります。 ブラジルタイプの特徴としては、p-クマール酸誘導体、カフェ酸エステル、テルペン類などの成分が豊富に含まれています。これらの成分はヨーロッパタイプにはほとんど見られません。これらの有効成分には抗ガン作用や胃の健康維持、生活習慣病予防などに効果があるとされています。ブラジルはプロポリス生産の第一人者とも言われ、ブラジル以外では同じブラジルタイプのプロポリスは見られません。しかし、ブラジルブランドを悪用して粗悪品を高額で販売している業者もあるので注意しましょう。単にブラジル産だからと安心できないのが実情です。 一般的にはブラジル産が最高級品という言われ方をしていますが、単純にそう言ってしまうのは間違いです。確かにブラジル産には信頼が高い原料が多いのですが、それぞれ産地によって特徴があるので、自分の目的に合ったものを選びましょう。逆に「プロポリスを比較する時はフラボノイド量で」というような言われ方もしていますが、これもヨーロッパタイプとブラジルタイプで比較してしまうと何の意味もありません。単純に各業者が表記していることだけに惑わされないようにしましょう。どこも自社のものが最高品だと言っているものです。 ちなみに、世界的に見て、日本はプロポリス生産では後進国です。国内におけるプロポリスの研究もあまり進んでいないため、国産で有効なプロポリスは今のところ発見されていません。プロポリスは産地や生息地など、細かい条件によって品質や成分に大きな違いが出てくるため、その選別も慎重にならさるを得ず、心配な場合は専門家などに相談するのもお勧めです。 |
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| プロポリスも天然のものなので、原料の生産から製造までをきちんと管理されているものが良いでしょう。天然のプロポリスには不純物も多く含まれます。これらを製造に至る段階で丁寧に取り除く必要があります。ほとんどが原料を輸入していますが、生産工場を自社で管理しているところ、または直接契約しているところなど、信頼できるものを選びましょう。 プロポリスエキスとは水やアルコールで成分を抽出したものです。この抽出方法ですが、プロポリスには水溶性の成分と脂溶性の成分、その中間の成分が含まれています。水抽出だけでも、アルコール抽出だけでも、プロポリスに含まれる有効成分を十分に抽出することができません。そのため、エキスの場合は抽出方法にも注目し、水+アルコールで抽出しているものを選ぶといいでしょう。 また、プロポリスは採取してから熟成する工程も重要です。じっくりと熟成させることで活性化する有効成分もあり、体内への吸収率も上がると言われています。また、熟成させることでプロポリス特有のピリピリと舌を刺す刺激を軽減し、味や香りも飲みやすいものへと変化します。飲んでピリピリするのは十分に熟成されていない証拠だと思って良いでしょう。熟成期間は短くても1年、できれば3〜4年ほど、安全な管理の元でしっかり熟成されたものを選ぶといいでしょう。 その他に含まれる副原材料や添加物についても注意深くチェックしましょう。プロポリスの純度は20%程度あれば良質と言えますが、残りの80%には何かが含まれているわけです。それらの副原材料をきちんとチェックし、情報が不透明なものは避けた方が良いでしょう。形状に関しても、形にこだわるというよりは、加工する段階で含まれる添加物などに留意して選ぶといいでしょう。 |
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